どうもこんにちわ。YUNです。

昨日8/3(火)うちの実家婆ワンのネネが永眠しました。享年15歳でした。
私は去年まで実家人でした。1回オッサンと(相棒)一緒に住んでたけど同棲解消して実家でワンたちの囲まれて幸せにぬくぬく生活してました。
しかし、親父が定年退職してきて、私と親父は性格が全く合わず、父と一緒にいるのが苦手なので家を出ることに。そりゃ〜30年以上離れて過ごしていて、いざ一緒に住むのは無理よね。私もいい歳こいて実家にいるなって話なので、心残りはあったけど(犬達)実家を出ました。
そしてどうも寂しくてペットショップうろついてウーちゃんを発見して家族にしたというそんな経緯もあります。
6月末から体に異変が起き始めた・・・・
話は戻って、6月末くらいから、ネネの調子がおかしくなったの。それまでは、皮膚以外は健康優良児で健康診断もなにも問題なかった。
変な咳と深い呼吸が気になり病院へ連れて行くと、腹水が溜まっていて抜かないと命の危険性があると。
腹水を抜いた結果、血液もまざってて、さらにはにごりもあり、先生は悪性腫瘍細胞がお腹の中にたまっていると。抜く時も暴れて死ぬ可能性があるということも言われ、でも抜くしか生きる方法がないので先生にお願いしました。
初回抜いた腹水は200CCも超えるもので、抜いたらとても呼吸が楽そうになって、咳もなくなりました。少し食欲も落ちていたのも、よくなりました。
しかし、もうこれ以上することがなく、腹水を抜きながらステロイド治療していくしか方法がないと言われ『かなり危険な状態』ということを言われました。
それからは、ステロイドを飲みながら呼吸が深くしんどそうになったら病院へ連れて行き、腹水を抜いてもらってました。
しかし、何度も腹水を抜いていると、注射で抜いていたんだけど、抜いたところからしこりができるようになって、そこがガン化するという珍しい症状も発生しだして、先生もなんとか違う場所から腹水を抜きネネを一生懸命治療してくれました。
本当かかりつけの先生には感謝しかありません。
そして、7月末に一度腹水を抜き、私は一度自分の自宅に戻らなきゃならなかったので自宅に帰りました。
食欲が落ちてきていると連絡が来ていました。でも好きなものは食べると母から連絡が来ていたので、安心はしていたんです。
8月3日に実家へ。この日実家に一度も入らず母をそのまま車に乗せてお婆ちゃんの入院手続きをしにでかけたんです。その時に昨日からねねは水も飲まないし、ご飯も肉も口に入れようとしても逃げると伝えられました。
そして母は車に乗って、『もう呼吸も浅いし、今は寝ているんだ。もうこれ以上腹水を抜いて痛い思いもさせたくないし、穏やかに逝かせたい』と言われました。
色々私も考えさせられ・・・まずは入院手続きをして・・・・。この入院先の病院の対応もクソ対応で、今コロナだから病室までついていけないので、カンファレンスルームで『説明があるので少々お待ちください』と言われて待っていたが、1時間経過しても来ずに、いつまで待たされるのか?聞きに行くと忘れ去られていたという・・。は?って感じでしょ。
そんな感じでイラつきながら帰宅したら、ネネはすでに息を引き取ってました。
母はネネをすぐ抱き抱え、抱きしめていました。この時はまだ首もしっかり動いていたし硬直も始まってなかったので、逝ってすぐの状態だったと思う。
ネネは、母のことをとても愛していて、母の事がとても大好きです。母の帰りをギリギリまで待っていたんじゃないかと思うと、涙が止まりません。
もっと早く入院手続きが終わっていたら、死に目に会えていたかもしれない、一人で逝かせなかったのかもしれないと思うと・・・・。
そして、1回入院手続きをしに行く前にネネに会ってから行けばよかった。私はネネに最後に会ったのは日曜日だった。
この日から自宅に帰るのをやめて実家でしばらく過ごそうと思い荷物をウーちゃんと取りに帰りすぐ実家に戻りました。
愛犬の死は想像を絶する悲しさ。
ネネは2007年8月に我が家に来た子。
先代ネネの生まれ変わりだ!!と思ってまた同じ名前をつけてネネにした子。地味〜に3代目なんよ。
でも途中からチワワのおマメさんが家族になり、このおマメさんが
非常にお嬢様気質の、スーパーわがままな女で、ネネとは正反対な性格。おマメさんも母が大好きで、ちょっとネネが母に近寄ろうとすると大喧嘩になりネネは出血することもしばしば。
でも喧嘩はするけど、おマメさんもネネを信頼して、なんだかんだべったりだったんだ。
しかも14歳の時にウーちゃんも来て・・・・
ウーちゃんはとってもネネのことが大好きでした。
優しいし、穏やかだし怒らないし。ずっとひっつき虫でした。
しかし私はネネには後悔しかないんです。
もっとかまってあげたらよかったとか、もっと早く気づいて病院へ連れて行ってあげたらもっと長く生きられたのでは??とか・・・。あともっと早く帰ることを考えていたらネネの死に目に母をあわせられたかもしれない。
ネネに対しては後悔しかなく・・ごめんねって、会いたい。ありがとうと伝えてます。3日に亡くなってから実家にまだ滞在しているけど、寂しくてしかたありません。
でも後悔ばかりもしてられなく、私は実家のおマメさんと、私の相棒のウーちゃんを守っていかないといけません。
そして私は、犬たちと常に一緒にいたいので6月いっぱいで仕事を辞めて、在宅で自分で仕事をすることにしたんです。だから私は前を向いて生きていかないといけない。守るものがありすぎる。
私もそのうち逝くので待っててもらって、あちらの世界でまた一緒に生活できたならって思います。
愛してます💓
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